【3月27日 AFP】世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2015)は27日、中国・上海(Shanghai)でアイスダンス・フリーダンス(FD)が行われ、フランスのガブリエラ・パパダキス(Gabriella Papadakis)/ギヨーム・シゼロン(Guillaume Cizeron)組が合計184.24点で優勝を飾った。

 ショートダンスを4位で終えていた仏ペアはFDで112.34点を記録して大きく飛躍した今季のクライマックスを迎え、欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2015)に続くタイトルを手にした。

 パパダキスは19歳、シゼロンは20歳でここ49年間で最年少の優勝ペアとなった。

 2位には合計181.34点で米国のマディソン・チョーク(Madison Chock)/エヴァン・ベイツ(Evan Bates)組、3位には179.42点でカナダのケイトリン・ウィーバー(Kaitlyn Weaver)/アンドリュー・ポジェ(Andrew Poje)組が入った。(c)AFP