ラオニッチ、全豪8強でまたもやカナダの歴史を塗り替える
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【1月27日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)は26日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第8シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)は6-4、4-6、6-3、6-7、6-3で第12シードのフェリシアーノ・ロペス(Feliciano Lopez、スペイン)を退け、カナダ人男子としては47年ぶりの準々決勝進出を果たした。
この日30本のサービスエースを決めたラオニッチは、ハイセンス・アリーナ(Hisense Arena)で3時間5分の激闘を制し、次戦で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と対戦する。
カナダ人の男子選手が全豪オープンで8強入りを果たすのは、1968年のマイク・ベルキン(Mike Belkin)氏以来の快挙。四大大会(グランドスラム)3大会で準々決勝に進出するのも、ロバート・パウエル(Robert Powell)氏以来、約1世紀ぶりの出来事になった。
昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)で準決勝に進出した24歳のビッグサーバーは、第4セットで2度のマッチポイントを迎えながら、これをふいにする。
フルセットにもつれ込んだ試合で、第8ゲームをブレークしたラオニッチは、次のゲームで3連続エースをお見舞いしてロペスを黙らせた。
ラオニッチは、「2週目で戦えるのはうれしい。今日は良いテニスができたし、どんどん向上している気がするよ」とコメントしている。
81本という驚異のウイナーを記録したラオニッチは、ファーストサーブを75パーセントの確率で成功させると、その際のポイント獲得率も79パーセントだった。ロペスはこの日、ラオニッチの怪物サーブを1度ブレークするので精いっぱいだった。(c)AFP