【8月4日 AFP】テニス、シティ・オープン(Citi Open 2014)は3日、男子シングルス決勝が行われ、大会第2シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)が6-1、6-4で第13シードのバセック・ポスピシル(Vasek Pospisil、カナダ)に快勝し、ツアー6勝目を挙げた。

 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)で、四大大会(グランドスラム)の最高成績を残したラオニッチは、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)に向けて好調を維持した。

 ラオニッチは、昨年のタイ・オープン(PTT Thailand Open 2013)以来タイトルから見放されており、決勝に進出するのも、楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2013)が最後となっていた。

 3回戦で第1シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)を下したポスピシルは、ジャック・ソック(Jack Sock、米国)とペアを組み、ウィンブルドンの男子ダブルスで優勝したばかりだった。

 1990年代生まれの選手同士の対戦となった決勝で、ラオニッチは序盤から3つのブレークを奪い、30分足らずで第1セットを先取する。

 第2セットでは、唯一のブレークを奪取したラオニッチが、バックハンドで優勝を決めた。

 昨年のロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2013)でもポスピシルを退けていたラオニッチは、これで世界ランク6位に到達することが決まっている。

 ポスピシルは、この戦いに勝利していれば自身最高の25位に浮上することができたが、準優勝では、トップ30以内に食い込むのが精いっぱいのようだ。(c)AFP