【1月24日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)は23日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-1、6-0、7-5でイスラエルのデュディ・セラ(Dudi Sela)を下し、4回戦へ駒を進めた。

 フルセットとなった2回戦で、胃けいれんと目まいに苦しめられたナダルだが、2時間4分に及んだこの日の試合で、その症状が出ている様子はなかった。

 ナダルは次戦で、第14シードのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)と対戦する。

 2009年大会覇者で、昨年は決勝でスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)に敗れたナダルは、全豪オープンで9度目の16強入りを果たした。

 同日の試合では、四大大会(グランドスラム)通算17勝を誇るロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が、格下のアンドレアス・セッピ(Andreas Seppi、イタリア)に敗れ3回戦で姿を消したため、ナダルにとってはライバルが1人減ったことになる。

 ナダルはこの日、43個のウイナーと25個のアンフォーストエラーを記録。18度迎えたブレークポイントのうち、7つをものにすると、セラには一度もブレークを許さなかった。

 ナダルは、「全般的に先日よりも良かったと思う。調子も良かったしね」と語り、「ショットの方向や、フォアハンド、サーブも良かった。デュディは第3セットで何度かチャンスを迎えたけど、運が僕に味方してくれた」と振り返った。

「この前の試合は、コートで経験した最もタフな時間の一つだった。体調も悪かったし、勝ち抜けたことが奇跡だった。マヨルカ(Majorca)行きの飛行機に乗ることになるかと思ったよ」

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