ジェラードが今季でリバプール退団へ、海外メディアが報じる
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【1月2日 AFP】スティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)が、今季終了後にイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)を退団するという。1日、海外メディアが伝えた。
リバプールで主将を務めるジェラードの契約は今季終了までとなっており、ここ数ヵ月、その去就について数々のうわさが流れていたが、ジェラードは他国のリーグで現役を続けることになるとみられる。
1日のレスター・シティ(Leicester City)戦で2本のPKを決めた34歳のジェラードは、米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)への移籍が報じられていた。
大衆紙デイリー・エクスプレス(Daily Express)によれば、ジェラードは今季残りのシーズンを落ち着いて過ごすため、2日にも自身の考えを明かすとみられる。
同紙によれば、中東のクラブもジェラード獲得に興味を示しているということで、これまでリバプール一筋でやってきたジェラードの退団は、サポーターにも大きなショックを与えることになるだろう。
リバプールは昨年11月、ジェラードに新たな契約を提示していた。ジェラードはトップチーム昇格後、公式戦695試合に出場し180得点を挙げている。(c)AFP