【10月23日 AFP】自転車ロードレース、スカイ(Sky Pro Cycling)に所属するクリス・フルーム(Chris Froome、英国)は、パリ(Paris)で22日に発表された2015ツール・ド・フランス(2015 Tour de France)のコースが自分には向かないとして、同大会への出場を見送る可能性を示唆した。

 2013年大会王者のフルームは、自身の公式ウェブサイトで、クライマーにとって圧倒的有利に設定されたツールと比べ、より「バランスが取れた」第98回ジロ・デ・イタリア(2015 Giro d'Italia)に集中するかもしれないとしている。

 フルームは、「チーム(スカイ)と私は、どのグランツールに参戦するか表明する前に、慎重に検討を行っていく必要がある」とコメントした。

「来年のツールは、山岳ステージが中心となる。タイムトライアルは非常に短い距離に縮小され、高い山々がレースの勝敗を左右することになるだろう」

「頂上ゴールも多いから、アグレッシブで極めてハードルの高いレースになる」

「自分自身は、とてもバランスの取れた総合的力で勝負するライダーだと考えている。ジロは、60キロメートルに及ぶ長いTT(タイムトライアル)と厳しい頂上ゴールが含まれていて、非常にバランスが取れているから自分によく合っている」

(c)AFP