「ジミー チュウ」や「イヴ・サンローラン」も大ヒット、韓国ドラマの宣伝効果
このニュースをシェア
■視聴者からの批判
しかしこの手法には批判もある。ドラマごとにインターネット上で立ち上げられている掲示板には、定期的な視聴者からの不満の声が数多く寄せられている。そのうちの一人は、「最近テレビで見ているのがドラマなのか通販番組なのか分からなくなってきた」と投稿している。
プロダクトプレイスメントを比較的目立たないように行っているドラマもある一方で、中には登場人物が取り立てて理由もないのにメーカー名がはっきり見えるドーナツを何個もいっぺんに食べるなど、あからさまなものもある。
SBSのキム氏は、1話1時間の放送枠に次から次へと数十種類の商品を押し込むのは容易ではないと認めながらも、今日のテレビ業界において「欠かせない部分」になっていると語る。
一握りのトップ俳優を起用するには高額の出演料を支払わざるを得ないため、ドラマの総制作費も巨額になり、プロダクトプレイスメントが「あればいいもの」というレベルから「それがなければ成立しない」ところまで来ていると、キム氏は指摘している。「視聴者から不満が上がる恐れも認識しています・・・。双方のバランスを保てるよう最大限尽力していきます」と語った。(c)AFP/Jung Ha-Won