総合首位のニバリが3勝目、ツール・ド・フランス
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【7月19日 AFP】2014ツール・ド・フランス(2014 Tour de France)は18日、第13ステージ(サンテティエンヌからシャンルッス、197.5キロメートル)が行われ、アスタナ(Astana Pro Team)のヴィンセンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali、イタリア)が今大会3度目のステージ優勝を飾った。
総合首位に立つニバリは再び大会に足跡を残し、そのリードを3分以上に伸ばした。ステージ2位にはチーム・サクソ・ティンコフ(Team Saxo-Tinkoff)のラファル・マイカ(Rafal Majka、ポーランド)、3位にはチーム・ネットアップ・エンドゥーラ(Team NetApp Endura)のレオポルド・ケーニッヒ(Leopold Konig、チェコ)が入った。
一方で総合2位につけていたスカイ(Sky Pro Cycling)のリッチー・ポート(Richie Porte、オーストラリア)は、ニバリから約9分遅れて順位を16位に落とした。
モビスター・チーム(Movistar Team)のアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde、スペイン)とFDJ・ポワン・エフエール(FDJ.fr)のティボー・ピノ(Thibaut Pinot、フランス)だけがニバリに抵抗を見せられる選手だが、それぞれニバリから50秒差、53秒差でフィニッシュした。
この結果、バルベルデが総合2位に順位を上げたものの3分37秒差、同4位のピノが4分40秒差となった。
とはいえ、この日はニバリの日だった。ニバリはツールに参戦する中で最強のライダーであり、周りにチームメートが必要ないということを証明した。
残り10キロメートルで集団からバルベルデが抜け出すと、すでにサポートがいなかったニバリとピノがこれに反応した。すると今度はゴールまで6.6キロメートルの地点でニバリが仕掛け、これにバルベルデは追随することができなかった。
ニバリは、その前にいたマイカとケーニッヒに追いつくと、残り3.3キロメートルで一人抜けだし、そのままフィニッシュした。(c)AFP