ゴールラッシュが続くW杯ブラジル大会、その要因は?
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■早い時間帯での得点
今大会の開幕戦で、ブラジルのマルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)が自陣のゴールにボールを押し込んでしまったのは、開始からわずか11分後だった。
ブラジルが3-1でクロアチアに勝利して以降、早い時間帯での得点は今大会の特徴となっている。
開幕から20試合終了時点で、前半に入った得点数は合計25得点だった。序盤で得点すれば試合はオープンな展開となり、W杯南アフリカ大会で逆転勝ちの試合はわずか4試合だったが、今大会では19日終了時点で7チームが経験していた。