【6月16日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーメジャー第2戦、第114回全米オープン選手権(2014 US Open Championship)は15日、米ノースカロライナ(North Carolina)州パインハースト(Pinehurst)のパインハースト・リゾート・アンド・カントリークラブ(Pinehurst Resort & Country Club)で最終日が行われ、マーティン・ケイマー(Martin Kaymer、ドイツ)が通算9アンダーで優勝を飾った。

 この日スコアを1ストローク伸ばし、全米オープン史上2番目に少ない合計スコアを記録したケイマーは、2位に8打差をつけ、初日から首位を守る完全優勝で全米オープンを制した。ケイマーにとっては、2010年の第92回全米プロゴルフ選手権(2010 PGA Championship)以来となるメジャー2勝目となった。

 ケイマーは、同じく完全優勝を達成したタイガー・ウッズ(Tiger Woods)、ロリー・マキロイ(Rory McIlroy)、ウォルター・ヘーゲン(Walter Hagen)氏、ベン・ホーガン(Ben Hogan)氏、ジェームズ・バーンズ(James Barnes)氏、トニー・ジャクリン(Tony Jacklin)氏といった、そうそうたる選手の仲間入りを果たしている。

 デュッセルドルフ(Dusseldorf)出身で29歳のケイマーは、欧州大陸出身の選手としては初の優勝を飾り、ここ5シーズンで4人目となる欧州からの全米王者になった。

 初日から連日で5アンダーの65を記録し、大会史上最少スコアで前半戦を終えたケイマーは、2位に5打差をつけて最終日を迎えると、最後まで首位を守り切った。

 米国のリッキー・ファウラー(Rickie Fowler)とエリック・コンプトン(Erik Compton)が、ともに最終日でスコアを2つ落としたものの、通算1アンダーで2位タイに入った。

 松山英樹(Hideki Matsuyama)は、通算8オーバーの35位タイで大会を終えている。(c)AFP