ブラジル代表がW杯のベースキャンプ地入り
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【5月27日 AFP】サッカーブラジル代表は26日、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)から北へ約90キロのテレゾポリス(Teresopolis)にあるトレーニング施設、グランジャ・コマリー(Granja Comary)に到着した。
レアル・マドリード(Real Madrid)で欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)優勝を飾ったマルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)をのぞいた代表選手たちは、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)開催中のベースキャンプ地となる同地に向かう際、多くのデモ隊に遭遇する事態に見舞われた。
代表選手のコンディションを最高の状態にするため、ブラジルサッカー連盟(Brazilian Football Confederation、CBF)は今年初めに数百万ドルをかけてこの施設を改装した。
施設内には、キングサイズのベッドが置かれた個人用の部屋が39部屋、フルサイズのピッチが数面あり、ルイス・フェリペ・スコラーリ(Luiz Felipe Scolari)監督率いる代表チームは、ここで6月12日に迎えるクロアチアとの開幕戦に備える。(c)AFP