■ミランのターラブト「恐れる必要はない」

 対するミランにとっては、敵地への遠征に向け、マリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)の存在が追い風になる。アトレティコとの第1戦で肩を痛めたバロテッリは、それから欠場が続いていたが、ウディネーゼ戦では途中交代で久々の出場を果たした。

 チャンピオンズリーグで通算7度の優勝を誇るミランの攻撃陣では、モロッコ出身の司令塔アデル・ターラブト(Adel Taarabt)も先発に名を連ねるとみられる。そのターラブトは、第1戦の試合内容にチームは自信を持っていいと語っている。

 ターラブトはクラブ専門チャンネルのミラン・チャンネル(Milan Channel)で、「サン・シーロでの試合は勝てたはずだった。2-0で勝てたはずだけど、運がなかった」とコメントした。

「アトレティコ戦で恐れる必要はない。相手は強いし、スペイン1部リーグで2位だけど、チャンピオンズリーグはまた別の大会だ」

「サン・シーロではアトレティコを圧倒できるというところを証明できたし、敵地マドリード(Madrid)で同じことができない理由は1つもないだろう」

 クラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)監督にとっては、イタリア代表のリカルド・モントリーボ(Riccardo Montolivo)を出場停止で22人のメンバーに招集できないことが、唯一の大きな痛手となる。(c)AFP/Kieran CANNING