■ダベンポート氏、殿堂入りに「とても光栄」

 37歳のダベンポート氏は、四大大会(グランドスラム)女子シングルスで通算3度の優勝、98週連続で世界ランク1位の座に君臨した実績を持ち、1998年、2001年、2004年そして2005年には年間世界ランク1位に輝いた。

 1998年全米オープン、1999年ウィンブルドン、2000年全豪オープンで優勝したダベンポート氏は、近代五輪100周年にあたる1996年に開催されたアトランタ五輪でも金メダルを獲得し、シングルスで通算55勝を挙げ、通算戦績は753勝194敗となっている。

 ダベンポート氏は、「このような素晴らしい評価をいただき、とても名誉に思います」とコメントした。

「私が憧れてきた最高の方々と肩を並べ、殿堂入りできるなんて、本当に光栄です」

 ダベンポート氏は、国別対抗戦のフェドカップ(Fed Cup)で米国チームの優勝に3度貢献し、ダブルスでもグランドスラム通算3勝を挙げている。

 49歳のファンディレンドンク氏は、1983年に自動車事故に遭ってから歩行ができなくなり、車いすテニス女子シングルスで136週、ダブルスでは107週連続で世界ランク1位に輝いた。パラリンピックでも5個のメダルを獲得している。

 73歳のグライムス氏は、女子テニス協会(Women's Tennis AssociationWTA)と全米テニス協会(United States Tennis AssociationUSTA)でリーダーシップを発揮し、40年以上にわたりテニス界に尽力してきた。

 82歳のバレット氏は、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup)で英国の主将を務めた経験を持ち、近年では作家として注目を集めながらスポーツ分野のジャーナリストやテレビコメンテーターなどさまざまな仕事をこなしている。(c)AFP