ユベントスがミランを完封、テベスは得点王首位に浮上
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■ミランが序盤から攻勢も巧者ユベントスに苦戦
故障のマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)と出場停止処分のサリー・ムンタリ(Sulley Muntari)を欠いたミランは、ジャンパオロ・パッツィーニ(Giampaolo Pazzini)が負傷した鼻を保護するマスクを着用し、2試合連続で先発出場する結果になった。
好調な立ち上がりを見せたミランだったが、得点のチャンスを先につかんだのはユベントスだった。ジョレンテのシュートミスから、シュテファン・リヒトシュタイナー(Stephan Lichsteiner)が至近距離で強烈な一撃を放ったが、これはミランのGKクリスティアン・アッビアーティ(Christian Abbiati)に阻まれた。
その後、ミランはパッツィーニ、アデル・ターラブト(Adel Taarabt)の組み立てからカカ(Kaka)がシュートを狙うもユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)の正面を突き、そのこぼれ球をカカが再び蹴り込んだが今度はライン上でレオナルド・ボヌッチ(Leonardo Bonucci)にクリアされ、絶好のチャンスをふいにした。
するとユベントスは前半43分、ミランのアディル・ラミ(Adil Rami)のミスからテベスがリヒトシュタイナーにパスを送ると、その折り返しにフリーのジョレンテが約6メートルの距離から合わせて先制点を挙げ、均衡を破った。
後半には、テベスがペナルティーエリアの外から放ったシュートが追加点となりユベントスの勝利を確実なものにした。
アルゼンチン出身のテベスは、左からのパスを受けるとワンタッチし、アッビアーティの頭上を越すシュートを放つと、ボールはクロスバーの下側を叩いてネットを揺らした。
15得点目を記録したテベスは、自身が得点王争いの首位に躍り出ると同時にチームの勝ち点にも貢献し、ミランのセードルフ監督をもうならせた。(c)AFP/Justin DAVIS