【2月10日 AFP】ソチ冬季五輪は9日、スキージャンプ女子ノーマルヒルの公式練習が行われ、高梨沙羅(Sara Takanashi)が参加した。

 小柄な高梨は昨季から2シーズン続けて表彰台を独占し、今や追われる存在となっている。しかし、オーストリアのベテラン選手で高梨よりも13歳年上のダニエラ・イラシュコ・シュトルツ(Daniela Iraschko-Stolz)は、ルスキエ・ゴルキ・ジャンピング・センター(RusSki Gorki Jumping Center)で臨んだノーマルヒルの公式練習6本中4本で首位につけ、万全のコンディションを見せつけた。

 今季W杯で総合首位に立つ高梨は、2013年2月以来1度も表彰台を逃しておらず、先月の世界ジュニア選手権では3連覇を果たし、その集中力をどこまで維持できるかが重要なポイントになる。

 高梨は、9日の公式練習後にこうコメントした。

「戦術的にすべて決めてあるので、あとはそれを続けるのみです」と語る。

「こういうコースは日本にはないので、もう少し調整する時間が必要。3本のジャンプに満足はしていません」

 それでも、2012年のユースオリンピック(Youth Olympic GamesYOG)で優勝を果たした高梨の目標は明確だ。

「金メダルは、獲れなくても失敗だとは思いませんが、目標です」

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