【2月4日 AFP】ロンドン警視庁(London Metropolitan Police)は3日、先月4日に行われたFAカップ(FA Cup2013-14)3回戦、アーセナル(Arsenal)対トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦で、アーセナルのセオ・ウォルコット(Theo Walcott)にコインを投げつけた容疑者3人の男性を捜索していることを明らかにした。

 24歳のウォルコットは、本拠地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)でアーセナルが2-0で勝った試合で負傷して担架で運ばれる際、手を使ってその試合の得点数を表すジェスチャーしたため、被害に遭った。係員と救急隊員にもコインが投げつけられた。

 イングランド代表のウォルコットはこの試合で左膝に全治6か月の重傷を負い、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)を欠場する見込みとなった。

 ロンドン警視庁は3日、容疑者3人の不明瞭な写真を公開している。

 警視庁の報道官は、「試合の最中、トッテナムのファンで埋め尽くされた区画から、担架に乗ったアーセナルの選手、医療スタッフや係員をめがけコインや他の物を投げつけられた」と発表した。

「その襲撃で選手と係員が軽傷を負った。ロンドン警視庁は捜査班を立ち上げ、事件に関わったとされる3人の身元の特定を行っている」。

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