中央アフリカ首都で「かつてない水準の暴力」、30人の遺体収容
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■国の奥地は無法地帯
バンギの北180キロに位置するシブート(Sibut)の町では、仏軍機が上空を旋回し、アフリカ諸国から派遣された軍の部隊と何百人もの住民たちに別の場所に逃げるよう促した。シブートは先月30日にイスラム教系の武装勢力連合「セレカ(Seleka)」の元戦闘員らの手に落ちた。
AFPの取材に応じた仏軍の広報担当者はシブートで軍事作戦が行われていることを認め、仏パリ(Paris)にいる国防当局者も、31日午後から仏軍機がシブートで活動していることを確認した。
10か月前から混乱が続いている中央アフリカでは、拡大する流血の事態を終わらせることができなかったとしてミシェル・ジョトディア(Michel Djotodia)前暫定大統領が先月10日に辞任するまでに、人口460万人のうち約100万人が避難を余儀なくされた。
ジョトディア氏辞任後に樹立された新政権もセレカとキリスト教民兵との間の暴力を止めるには至っていない。国境に近いバンギ市内は外国から派遣された軍部隊がパトロールをしているが、外国部隊がいない同国の奥地は力のある武装勢力が支配する無法地帯になっている。(c)AFP/Jean-Pierre CAMPAGNE, Christian PANIKA