■チェルシーで出場機会を失い、「この半年間は難しかった」

 マタのユナイテッド移籍は、チェルシーで高く評価されていた選手をライバルチームに放出することをジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が認めたという点でも、リーグ史上類をみない移籍だった。

 マタ自身、モウリーニョ監督がチェルシーに復帰してから失っていた出場機会や、今回の移籍について理解に苦しんだ様子をみせていた。

「これがサッカーなんだ。サッカーには何だってあり得る」

「チェルシーで過ごした最初の2年間は素晴らしかった。すぐに溶け込むことができたし、最高のファンとクラブ、すべてのおかげだ」

「出場機会が十分に得られなかったこの半年間は難しかった。けれど私はそれを尊重する」

「ジョゼはとても素晴らしい監督だし、チームにはトップクラスの選手が揃っている」

「(チェルシーの)チームメートを尊敬していた。練習でも試合でも、すべての瞬間に全力を尽くしていたが、ユナイテッドから話を頂いたとき、自分のキャリアを積み上げるための素晴らしい選択肢だと思った」