モイーズ監督が率いる王者マンU、何がいけなかったのか?
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■中盤における選手層の薄さ
スター性と実力を兼ね備えたロイ・キーン(Roy Keane)以降、中盤の要となる絶対的な存在がいない上に、選択肢の欠如はマイケル・キャリック(Michael Carrick)がアキレス腱を痛めて離脱を余儀なくされたことで浮き彫りとなった。
モイーズ監督は最近の2試合で異なるコンビを試しているが、マルアン・フェライニ(Marouane Fellaini)とライアン・ギグス(Ryan Giggs)を起用したエバートン戦、フィル・ジョーンズ(Phil Jones)とトム・クレヴァリー(Tom Cleverley)を起用したニューカッスル戦で敗れ、いずれも機能しなかったといえる。
ギグスは年齢的に慎重な起用が必要となり、エバートンから移籍したフェライニはチーム内で活躍の場を模索している。そして、ジョーンズとクレヴァリーは守備に不安を残す。
かつてユナイテッドの下部組織でプレーし、現在は解説者を務めているロビー・サヴェジ(Robbie Savage)氏は、「ボールを保持する力を失っており、チームには(キャリック以外に)守備の意識を持った選手がいない」との見解を示した。