【11月6日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)は5日、グループリーグ第4節の試合が各地で行われ、グループDのバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は1-0でヴィクトリア・プルゼニ(Viktoria Plzen)を下し、決勝トーナメント進出を決めた。

 バイエルンは、マリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)が後半に挙げた1点で粘り強いプルゼニを下した。

 途中出場からわずか6分の後半20分、マンジュキッチはフィリップ・ラーム(Philipp Lahm)のクロスから力強いヘディングシュートを放ち、飛び込んだプルゼニのGKマトゥシュ・コザチク(Matus Kozacik)を破った。

 バイエルンは、6大会連続の16強入りを果たした。また同グループでは、同日行われた試合でCSKAモスクワ(CSKA Moscow)を5-2と圧倒したマンチェスター・シティ(Manchester City)もグループリーグ突破を果たしている。

 4試合で勝ち点を12に伸ばしたバイエルンはグループ首位に立ち、シティに勝ち点3差をつけている。

 バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、「4試合で取れるだけの勝ち点を手にした。それがわれわれがどれだけ強いかを示している。簡単な試合にならないことは分かっていた。後半は多くのチャンスを作ることができた。面白い試合だったと思う」とコメントした。(c)AFP