【10月26日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)に向けて建設中のスタジアムで25日、小規模な火災が発生したことを関係者が明かした。けが人は出ていない。

 大会関係者の説明によると、25日の午後にパンタナール・アレーナ(Pantanal Arena)の建設現場で火災が発生したが、建設作業員と消防士によってすぐに消火された。工事の遂行には何の影響もないという。

 火は建物の屋根を断熱するために取り付けられるはずだった、ポリスチレンから発生した。

 ブラジル西中部、マトグロソ(Mato Grosso)州クイアバ(Cuiaba)市に建設されているパンタナール・アレーナは、W杯の会場として使われる12スタジアムのうちの1つで、現在約85%が完成している。

 国際サッカー連盟(FIFA)は、スタジアムは12月の期日までに竣工すると主張しているが、マトグロソ州知事はそれを否定している。

 スタジアムの総工費は、概算で5億4000万レアル(約240億5200万円)と見られている。(c)AFP