【10月18日 AFP】13MLBは17日、プレーオフのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦が行われ、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)が4-3でデトロイト・タイガース(Detroit Tigers)を下し、対戦成績3勝2敗でワールドシリーズ進出に王手をかけた。

 レッドソックスはマイク・ナポリ(Mike Napoli)が本塁打を放つなど、タイガースの先発アニバル・サンチェス(Anibal Sanchez)から4点を奪って勝利を収めた。第6戦はボストンに場所を移して行われ、最終戦にもつれた場合もレッドソックスはホームで戦う。

 レッドソックスは4年間で2度目のワールドシリーズ制覇を達成した2007年以来のワールドシリーズ進出を目指している。一方、タイガースは昨季のワールドシリーズでサンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)に4連敗を喫している。

 レッドソックスは2回にナポリのソロ本塁打で先制すると、そのまま試合の主導権を握った。

 第3戦で決勝のソロ本塁打を放っているナポリはさらに二塁打、単打を加えてこの試合3安打を記録し、3回にはサンチェスの暴投で本塁に生還してチーム4点目をもたらしている。

 レッドソックスの先発ジョン・レスター(Jon Lester)は6回途中までを2失点に抑えると、4-3で迎えた8回一死から登板した上原浩治(Koji Uehara)は5連続アウトに仕留め、今シリーズ2セーブ目を記録した。

 タイガースの捕手アレックス・アビラ(Alex Avila)は2回に本塁でレッドソックスの捕手デビット・ロス(David Ross)と交錯し、4回終了後に交代した。チームの発表によると、アビラは左膝を負傷した。

 残り2試合が敵地フェンウェイ・パーク(Fenway Park)で行われるため、タイガースのジム・リーランド(Jim Leyland)監督は試合前からここで勝利を挙げないと苦しい状況に追い込まれることを自覚しており、「相手はいい戦いをしている。言うまでもないね」と語っていた。(c)AFP