【10月7日 AFP】2013年世界ラリー選手権(WRC 2013)第11戦、ラリー・フランス(Rallye de France-Alsace 2013)は6日に最終日が行われ、フォルクスワーゲン(Volkswagen Motorsport)のセバスチャン・オジェ(Sebastien Ogier、フランス)が優勝した。

 3日に今季の総合優勝を確定させていたオジェは、2位に入ったシトロエンのダニ・ソルド(Dani Sordo、スペイン)と12秒2差、3位に入ったフォルクスワーゲンのヤリマティ・ラトバラ(Jari-Matti Latvala、フィンランド)と約20秒差でフィニッシュしてラリーを制した。

 一方これまで通算9度の総合優勝に輝き、今季いっぱいでラリーを引退すると発表していたシトロエン(Citroen)のセバスチャン・ローブ(Sebastien Loeb)は、キャリア最後のレースでクラッシュし、リタイアを強いられた。

 ローブが運転するマシンは雨に濡れた路面でスライドしてしまい、そのまま溝に落ちて横転した。

 来季から世界ツーリングカー選手権(World Touring Car Championship)に参戦し、同じシトロエンを運転するというローブは、「結果について嬉しく思っていないが、総合優勝が狙えたわけではないのでポイントは必要としていなかった。ただ、観客の皆さんやチームには申し訳なく思う」と話した。

「自分は大丈夫だ。将来に向けて新しい計画もある。最後のラリーで表彰台に立ちたいと願ってはいたが、これが人生さ」

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