【10月4日 AFP】2013年世界ラリー選手権(WRC 2013)第11戦、ラリー・フランス(Rallye de France-Alsace 2013)は3日に開幕し、フォルクスワーゲン(Volkswagen Motorsport)のセバスチャン・オジェ(Sebastien Ogier、フランス)が自身初となる総合優勝を確定させた。

 この日のパワーステージの結果により、オジェがラリー・フランス初日で年間王座に輝くことが決まった。

 オジェの戴冠を唯一遅らせる可能性のあったフォード・フィエスタ(Ford Fiesta)のティエリー・ヌービル(Thierry Neuville、ベルギー)がパワーステージで2位にとどまったことで、オジェの優勝が確定した。(c)AFP