【8月27日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は26日、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属するウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)の獲得交渉は終わりを迎えるだろうと語った。

 同日、マンチェスター・ユナイテッドとのリーグ戦を0-0で終えたモウリーニョ監督は、ルーニーが見せたクラブへの献身的なプレーぶりに、同選手との契約を取り逃すかもしれないと明かした。

 チェルシーは、これまで2度にわたるルーニーへのオファーをマンチェスター・ユナイテッドに拒否されている。

 モウリーニョ監督は英スカイスポーツ(Sky Sports)に対し、「(マンチェスター・ユナイテッドは)特別なファンの居る特別なクラブだ。彼は、今は残りたいと考えていると思う」とコメントした。

「それが彼の判断だというのなら、それを尊重して、われわれは終わりだと言おう。彼が去りたいと思っていなければ手はないが、われわれは何が起こっているのか知る必要がある」

 その後、報道陣に対して口を開いたモウリーニョ監督は、今後についてのルーニーの決心を、あと48時間だけ待つと語り、その欲求を明白にするよう求めた。

「物語を始めた人物が、物語を終えるべきだ」

「われわれのようなクラブ、私のような監督、そして私とクラブで働く人は、売りたくない選手を売らないビッグクラブから選手を手に入れようとするほど愚かではない。この物語を、どちらに転ぶとしても、終わらせる時だ。それが誰にとっても良いことだ」

 待つ準備はどれほどあるかと問われたモウリーニョ監督は「24時間、48時間」と返し、続けてルーニーと契約できなかった場合、他の選手獲得に向けて動くと明かした。

 そのターゲットは、ロシア・プレミアリーグのアンジ・マハチカラ(Anzhi Makhachkala)に所属するサミュエル・エトー(Samuel Eto’o)とみられている。(c)AFP