【6月16日 MODE PRESS】英王室が主催する伝統の競馬レース「ロイヤルアスコット(Royal Ascot)」が今年も14日から開催されている。同競技場の貴賓席では、男女ともに帽子の着用が義務付けられている。そこで、著名な帽子デザイナー、フィリップ・トレーシー(Philip Treacy)とスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)による“帽子選びのコツ”をチェックしよう。 ■トレーシーのアドバイス  ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)やキャサリン妃(Duchess of Cambridge)など多くのセレブリティの帽子を手がけるトレーシーは、コーディネートに合わなくとも、かぶっていて気分が良いものを選ぶべきだという。 「帽子は英国を象徴するもの。個性の表現でもありますが、かぶっていて心地よいものを選ぶべきです。特に奇抜である必要はなく、地味なデザインでもかまいません。それに、服装とマッチしていないことが新たなスタイルに繋がることもあるのです」と米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)に語る。 ■ジョーンズの意見は?  一方、「ディオール(Dior)」や「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」など多くのブランドに帽子を提供するジョーンズは、帽子の全ての面をチェックする必要があると語る。 「帽子を選ぶ時はハンドミラーを使い、両サイドと後側をチェックするべき。そして、まずは家でかぶってみて、バランスに慣れること。ヘアピンは帽子をかぶる時の必需品ですが、できれば美容師にセットしてもらうのがベストです」とジョーンズ。また、「帽子には、三角帽子、カンカン帽、ボンネット、キャップ、ベレー帽、クローシュ、髪飾り、ファッシネーター、ベール、ターバンなど沢山の種類があります。恐れることなく、新たなスタイルに挑戦し、楽しむべきです」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS 【関連情報】 ◆トレーシーが手がけたベアトリス王女の帽子、1075万円で落札英国ロイヤルアスコット300周年、頭上にそびえたつ帽子に伝統の重み?