【3月21日 AFP】ドイツ・ベルリン(Berlin)のホテルで6日に発生した強盗事件の容疑者のうち、最後の2人が20日逮捕された。現地の警察が発表した。

 銃と刃物で武装した覆面の4人組がベルリン中心部のポツダム広場(Potsdamer Platz)に近いホテルで開かれていたポーカー大会の会場に押し入り、賞金の一部25万ユーロ(約3000万円)を奪って逃走していた。大会はヨーロッパ・ポーカー・ツアー(European Poker Tour)のドイツ戦で、元テニス選手のボリス・ベッカー(Boris Becker)氏ら約950人が参加し、賞金総額は470万ユーロ(約5億8000万円)だった。

 21歳のドイツ国籍の男が15日自首し、共犯者3人の名前を供述していた。その後17日に20歳の男が逮捕され、残る19歳と20歳の2人は弁護士に今から出頭すると伝えた後、20日の正午ごろと午後、ベルリンのテゲル(Tegel)空港で別々に逮捕された。

 白昼の事件をハリウッド映画『オーシャンズ11(Ocean's 11)』になぞらえる報道もあった。ポーカー大会は事件後再開され、「ImaLuckSac」の名で知られる米国のオンラインポーカーのスター、ケビン・マクフィー(Kevin MacPhee)氏が優勝賞金100万ユーロ(約1億2000万円)を獲得した。(c)AFP

【関連記事】ポーカー大会に武装強盗、賞金100万ユーロ目当てか ベルリン