【10月22日 AFP】世界自然保護基金(World Wildlife FundWWF)がこのほど公開した、フィンランド東部にある同国最大の湖、サイマー湖(Lake Saimaa)の岩場でくつろぐサイマーワモンアザラシの写真。サイマーワモンアザラシは、フィンランドにしか生息しておらず、個体数はわずか260頭。専門家たちは、気候変動に伴い、漁網による被害や氷の溶解による生息環境の悪化が拡大すると懸念を強めている。(c)AFP