【8月27日 AFP】サッカー、07-08スペイン・リーガエスパニョーラ1部・第1節、ラシン・サンタンデール(Racing Santander)vsFCバルセロナ(FC Barcelona)。試合はスコアレスドローに終わった。

 レアル・マドリード(Real Madrid)が(現地)25日にアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を2-1で降し開幕戦を白星で飾ったことで良い刺激を受けたように見えたFCバルセロナだが、チーム状態はリーグ戦開幕を迎えたとは思えないものだった。

 FCバルセロナのフランク・ライカールト(Frank Rijkaard)監督は、ロナウジーニョ(Ronaldinho)、リオネル・メッシ(Lionel Messi)、サミュエル・エトー(Samuel Eto’o)を先発起用し、2400万ユーロ(約38億円)を投じイングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)から獲得したティエリ・アンリ(Thierry Henry)をベンチに温存。

 前半のFCバルセロナは、ラシンのオスカル・セラノ(Oscar Serrano)がペナルティーエリア内でフリーの状態から放ったシュートをGKビクトル・バルデス(Victor Valdes)が好セーブで凌ぎ、さらにはゴンサロ・コルサ(Gonzalo Colsa)のシュートがポストを叩くなど救われ、なんとか失点を防いだ。

 それでも後半に入るとアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)やロナウジーニョがチャンスを作るなど改善の兆しの見えたFCバルセロナは、同16分にメッシに代わりアンリを投入した。

 後半23分にはラシンのエビ・スモラレク(Ebi Smolarek)がエリック・アビダル(Eric Abidal)を倒して一発退場となったことで、残り20分近くを一人多い状態で戦えることとなった。

 ここから勝ち点3を獲得するためヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)に代わりデコ(Deco)を投入しプレッシャーを掛け続けた。それでも最後までラシンの守りは堅くアンリのシュートもポストを叩くなど得点を挙げることが出来ず、開幕戦を白星で飾ることが出来なかった。

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