【8月24日 AFP】第11回世界陸上大阪大会(11th IAAF World Championships in Athletics Osaka)の開幕を翌25日に控え、女子棒高跳びに出場するロシアのエレーナ・イシンバエワ(Yelena Isinbayeva)が、大阪市内で記者会見を行った。

 会見に出席したイシンバエワは「技術的にもこれまでより向上しているので、より自信が深まっている」と語った。また「負けることはあるのか」との質問を受け「ありえない。誰が銀メダルを獲得するかは私には関係ないことだわ。自分のことだけに集中している。私に勝つことは不可能だわ」と答え、絶対的な自信をうかがわせた。

 「棒高跳びは私に情熱を与えてくれる」とモチベーションについて語るイシンバエワだが「世界記録を36回更新したいと思っている。これまで20回更新しているけれど、一番重要なことは出来るだけ多く記録を更新することだわ。2005年に初めて5メートルを跳んだ時がこれまでで一番特別な瞬間だったけれど、今は36回目を目標としているわ」と語り、自身に最も刺激となっていることが、世界記録を35回更新したセルゲイ・ブブカ(Sergey Bubka)氏の存在であることを明かした。

 5メートル01の世界記録を含め女子棒高跳びでの歴代15位までの記録は全てイシンバエワが記録している。今シーズンは7月のパリでの大会で、シーズン世界最高となる4メートル91を記録している。(c)AFP