世界陸上 リュウ・ショウらに注目
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【8月20日 AFP】第11回世界陸上大阪大会(11th IAAF World Championships in Athletics Osaka)が8月25日に日本の大阪で開幕を迎える。多くのアスリート達は、1年後に開催される北京五輪に向けて同じアジアで同時期に開催される世界陸上大阪大会を五輪への布石と位置づけており、トップアスリート達の真剣勝負が期待される。
開幕を前に注目される選手としては、110メートルハードルのリュウ・ショウ(Liu Xiang、中国)の名前が挙げられる。2006年7月11日に行われたスーパーグランプリ・ローザンヌ大会(IAAF Super Grand Prix Athletissima)で12秒88という世界新記録を樹立したリュウ・ショウは、2003年と2005年の世界陸上でそれぞれ銅メダルと銀メダルを獲得しており、今大会では念願の金メダル獲得が期待されている。開幕を前にインタビューに応じたリュウ・ショウは、世界陸上大阪大会について「私は世界陸上での自分自身の可能性を確信している。私はこの大会で金メダルを獲得した時の感情を知りたい」と金メダル獲得に全力を尽くすと語った。さらに、今大会には世界陸上の110メートルハードルを4度(1995年、1997年、2001年、2003年)制した米国のアレン・ジョンソン(Allen Johnson)が出場しない為にリュウ・ショウにとっては金メダル獲得に向けて追い風になると予想される。ライバルにはキューバのデイロン・ロブレス(Dayron Robles)と米国のテレンス・トラメル(Terrence Trammell)らが挙げられる。
男子100メートルでは、今季世界最高タイムの9秒84を記録したタイソン・ゲイ(Tyson Gay、米国)と9秒77の世界記録を保持するアサファ・パウエル(Asafa Powell、ジャマイカ)が高い注目を集める。パウエルは、ゴールデン・リーグ2007(IAAF Golden League 2007)・第2戦のMeeting Gaz de France Paris Saint-Denisでは負傷を理由に出場を避けたが、7月に行われた続く第3戦のゴールデンガラ(Golden Gala)では9秒90を記録して優勝を飾っており、両雄の激しい戦いが予想される。
男子400メートルでは、アテメ五輪金メダリストのジェレミー・ウォーリナー(Jeremy Wariner、米国)がマイケル・ジョンソン(Michael Johnson)の保持する世界記録43秒18を塗り替えるかどうかに注目が集まる。ウォーリナーは、世界新記録について「この高速トラックなら世界新記録を出すチャンスは十分ある」と語り、新記録樹立に向けて自信を示した。
長距離界では、今大会もエチオピアやケニアのアフリカ勢が注目される。男子10000メートルでは、同種目と5000メートルの世界記録を保持するケネニサ・ベケレ(Kenenisa Bekele、エチオピア)が優勝候補筆頭との呼び声が高い。2005年世界陸上の10000メートルで金メダルを獲得したベケレは、エチオピアの英雄とされるハイレ・ゲブレセラシェ(Haile Gebrselassie)以来となる世界陸上10000メートル4連覇への期待も掛かっている。ベケレは、男子10000メートルの連覇について「ハイレを真似る立場にいることは名誉なことだよ」と語った。また、男子5000メートルではケニアのベンジャミン・リモ(Benjamin Limo)の走りが注目される。
その他の種目では、世界陸上3連覇を狙う男子3000メートル障害のサイフ・サイード・シャヒーン(Saif Saaeed Shaheen、カタール)や「ワールドレコードアーティスト」と称される棒高跳びのエレーナ・イシンバエワ(Yelena Isinbayeva、ロシア)らが注目を集める。また、ホスト国となる日本選手の中では、アテネ五輪で金メダルを獲得した男子ハンマー投げの室伏広治(Koji Murofushi)にメダル獲得への期待が寄せられる。
(c)AFP
開幕を前に注目される選手としては、110メートルハードルのリュウ・ショウ(Liu Xiang、中国)の名前が挙げられる。2006年7月11日に行われたスーパーグランプリ・ローザンヌ大会(IAAF Super Grand Prix Athletissima)で12秒88という世界新記録を樹立したリュウ・ショウは、2003年と2005年の世界陸上でそれぞれ銅メダルと銀メダルを獲得しており、今大会では念願の金メダル獲得が期待されている。開幕を前にインタビューに応じたリュウ・ショウは、世界陸上大阪大会について「私は世界陸上での自分自身の可能性を確信している。私はこの大会で金メダルを獲得した時の感情を知りたい」と金メダル獲得に全力を尽くすと語った。さらに、今大会には世界陸上の110メートルハードルを4度(1995年、1997年、2001年、2003年)制した米国のアレン・ジョンソン(Allen Johnson)が出場しない為にリュウ・ショウにとっては金メダル獲得に向けて追い風になると予想される。ライバルにはキューバのデイロン・ロブレス(Dayron Robles)と米国のテレンス・トラメル(Terrence Trammell)らが挙げられる。
男子100メートルでは、今季世界最高タイムの9秒84を記録したタイソン・ゲイ(Tyson Gay、米国)と9秒77の世界記録を保持するアサファ・パウエル(Asafa Powell、ジャマイカ)が高い注目を集める。パウエルは、ゴールデン・リーグ2007(IAAF Golden League 2007)・第2戦のMeeting Gaz de France Paris Saint-Denisでは負傷を理由に出場を避けたが、7月に行われた続く第3戦のゴールデンガラ(Golden Gala)では9秒90を記録して優勝を飾っており、両雄の激しい戦いが予想される。
男子400メートルでは、アテメ五輪金メダリストのジェレミー・ウォーリナー(Jeremy Wariner、米国)がマイケル・ジョンソン(Michael Johnson)の保持する世界記録43秒18を塗り替えるかどうかに注目が集まる。ウォーリナーは、世界新記録について「この高速トラックなら世界新記録を出すチャンスは十分ある」と語り、新記録樹立に向けて自信を示した。
長距離界では、今大会もエチオピアやケニアのアフリカ勢が注目される。男子10000メートルでは、同種目と5000メートルの世界記録を保持するケネニサ・ベケレ(Kenenisa Bekele、エチオピア)が優勝候補筆頭との呼び声が高い。2005年世界陸上の10000メートルで金メダルを獲得したベケレは、エチオピアの英雄とされるハイレ・ゲブレセラシェ(Haile Gebrselassie)以来となる世界陸上10000メートル4連覇への期待も掛かっている。ベケレは、男子10000メートルの連覇について「ハイレを真似る立場にいることは名誉なことだよ」と語った。また、男子5000メートルではケニアのベンジャミン・リモ(Benjamin Limo)の走りが注目される。
その他の種目では、世界陸上3連覇を狙う男子3000メートル障害のサイフ・サイード・シャヒーン(Saif Saaeed Shaheen、カタール)や「ワールドレコードアーティスト」と称される棒高跳びのエレーナ・イシンバエワ(Yelena Isinbayeva、ロシア)らが注目を集める。また、ホスト国となる日本選手の中では、アテネ五輪で金メダルを獲得した男子ハンマー投げの室伏広治(Koji Murofushi)にメダル獲得への期待が寄せられる。
(c)AFP