【マドリード/スペイン 14日 AFP】サッカー、スペイン・リーガエスパニョーラ1部・第18節、レアル・マドリード(Real Madrid)vsサラゴサ(Zaragoza)。試合は前半41分にルート・ファン・ニステルローイ(Ruud Van Nistelrooy)が決めたゴールを守りきったレアル・マドリードが1-0で勝利を収め勝点を35に伸ばし3位につけ、首位のセビージャ(Sevilla)との勝ち点を2点差に迫った。

■ベッカム不在での勝利

 レアル・マドリードは、今季終了後に米国メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)に移籍することが決まったデビッド・ベッカム(David Beckham)が不在でも戦えることを証明した。

 ベッカムについてレアル・マドリードのスポーツディレクターを務めるプレドラグ・ミヤトヴィッチ(Predrag Mijatovic)氏は「ここ何日かこのクラブでプレーを続けない選手の話ばっかりだ。ファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督の方針は固まっている。彼(ベッカム)は他のクラブと契約をした。だからレアル・マドリードでプレーをするチャンスはほとんどなくなるのは確実だ。他のモチベーションの高い若い選手達の活躍を見られるよ。」と監督の意向を支持した。

 試合には前半14分に右腿を負傷したラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)に代わって入ったロビーニョが得点に絡む活躍をみせたり、新たに獲得したフェルナンド・ガゴ(Fernando Gago)やゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が先発で、また後半23分から途中交代でデ・ラ・レッド(Ruben de la Red Gutierrez)が出場するなど、戦力の整理を行い若い選手を起用しているカペッロ監督はこの勝利に満足しているようだ。

 写真は、VIP席から試合を観戦するベッカム。(c)AFP/PHILIPPE DESMAZES