クリスマス前にロシアが大規模攻撃、3人死亡 各地で停電
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【12月23日 AFP】ウクライナ当局は23日、ウクライナ各地でロシアによる大規模な攻撃があり、少なくとも3人が死亡、数千人が厳寒の冬の中で停電に見舞われたと発表した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、クリスマス前の攻撃が示すものは、ロシアが2022年2月に開始した侵略を終わらせる意図がないということだと述べた。
ウクライナ空軍によると、ロシアは無人機635機とミサイル38発で攻撃した。
この前日には、ロシアとウクライナの両国が、戦争終結をめぐり米国側と別々に協議を行っていた。ただ、外交的な進展の兆しはまだ見られないのが現状だ。
23日の攻撃についてゼレンスキー氏は、中部ジトーミル州で4歳の子どもが死亡したと発表。またエネルギーインフラが損壊した影響で複数の地域で緊急停電が起きているとも述べた。
「クリスマスを控え、人々は家族と一緒に安全に過ごしたいと思っている中で攻撃が行われた。戦争の終結を目指す交渉の最中の攻撃だ」と述べ、「殺戮を止めなければならないということをプーチン氏はまだ受け入れていない」と非難した。(c)AFP
