【11月19日 AFP】フランス・パリのギメ東洋美術館で、日本の漫画をテーマにした展覧会「Manga, tout un art!」が19日から始まる。プレス向け内覧会が18日に開催された。

会場には、大友克洋氏の「AKIRA」、鳥山明氏の「ドラゴンボール」、手塚治虫氏の「鉄腕アトム」などの国内外で有名な作品のキャラクターのほか、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」や、吾峠呼世晴氏の「鬼滅の刃」を題材にした能・狂言で使用される面なども展示されている。

また、尾田栄一郎氏の「ワンピース」のキャラクターを描いた作品は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領に贈られたものだ。

「Manga, tout un art!」展は2026年3月9日まで開催される。(c)AFP