【11月10日 AFP】25-26イングランド・プレミアリーグは9日、第11節の試合が行われ、マンチェスター・シティは3-0でリバプールを下し、ジョゼップ・グアルディオラ監督の指揮官通算1000試合目を白星で飾った。

シティは序盤にPKをミスしたアーリング・ブラウト・ハーランドが、29分にリーグ戦通算99得点目を決めて先制すると、前半アディショナルタイムにニコ・ゴンサレス、63分にジェレミー・ドクが追加点を挙げた。

シティが首位アーセナルとの勝ち点差を4に縮めた一方、昨季王者のリバプールはリーグ戦ここ6試合で5敗目を喫し、首位と8ポイント差の8位に転落した。

首位に立つアーセナルは、8日のサンダーランド戦で2-2の引き分けに終わり、公式戦の連勝記録が10で途切れた。

自身の指導者通算1000試合目を華々しく飾ったグアルディオラ監督は「素晴らしいプレゼントをくれた選手たちとスタッフには感謝だ」と述べた。「選手たちにはこう言った。

『昨日アーセナルが勝てなかったからやるんじゃない。自分たちを信じるためにやろう。アーセナルと今季争える力があることを示そう』と。そしてきょう、それを証明できたと思う」(c)AFP