ブルージェイズがWS制覇王手、イェサベージ12Kでドジャース打線手玉
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【10月30日 AFP】25MLBは29日、ワールドシリーズ(7回戦制)第5戦が行われ、トロント・ブルージェイズが6-1でロサンゼルス・ドジャースを下し、1993年以来32年ぶりの優勝に王手をかけた。
ブルージェイズは、先発登板した新人のトレイ・イェサベージが12奪三振の好投を見せた。
第4戦を制してシリーズ2勝2敗のタイに追いついたブルージェイズは、敵地で王者ドジャース相手に投打で見事な総合力を発揮し、一歩リードした。
ブルージェイズは1回、デービス・シュナイダーがドジャース先発のブレイク・スネルから初球先頭打者本塁打を放つと、2番ブラディミール・ゲレーロJr.もソロ弾を左翼スタンドにたたき込み、あっという間にリードを奪った。ワールドシリーズ史上初となる先頭打者からの2者連続ホームランで先手を取ったチームは、その後も追加点を重ねてリードを最後まで守り抜いた。
投げてはイェサベージが、スターぞろいのドシャース打線を7回104球、1失点、3安打と圧巻の投球で抑え込んだ。12三振を奪って四球なしのピッチングは、ワールドシリーズ史上初だった。
今季序盤は観客数百人規模のマイナーリーグで投げていた22歳のイェサベージにとっては、まさにおとぎ話のようなポストシーズンとなった。
ドジャースの連覇への望みが風前のともしびとなる中、第6戦と第7戦は、31日と11月1日にトロントで行われる。(c)AFP