フィリピンに娘を残して消えた韓国の父親…市民団体、顔と実名を公開
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【10月30日 KOREA WAVE】韓国人男性とフィリピン人女性の間に生まれた子ども、いわゆる「コピノ」(Kopino=KoreanとFilipinoを合わせた造語)の父親たちの顔写真と実名が公開された。
市民団体「養育費を解決する人々」を運営するク・ボンチャン氏(62)が公開した。同団体は養育費を支払わない親の実名や顔をSNSなどに掲載してきた。
ク・ボンチャン氏は10月23日と25日、自身が運営するSNSで「2010年生まれの娘、2014年生まれの息子、2018年生まれの娘を残して韓国に帰国した父親を探している」と明らかにし、当該男性3人の顔写真と名前を公開した。
ク・ボンチャン氏は「名誉毀損になっても退かない」と断言し、父親たちの所在確認、親子関係の確認訴訟、養育費の請求を今後も続けていくと宣言した。
ク・ボンチャン氏は公開の理由について「これが最終手段だ」としながら、「『子どもをフィリピンに残してきた事実を公開するのはプライバシー侵害であり名誉毀損ではないのか』という脅迫のようなメッセージも受けた」と吐露。法律専門家に相談した結果、「事実を明らかにする名誉毀損は有罪にも無罪にもなり得る。まさに板挟みの状況だ」として苦しい胸の内を語った。
公開された韓国人男性3人は、それぞれ2010年、2014年、2018年にフィリピンで子どもをもうけた後、韓国に帰国して連絡を絶った人物だ。ク・ボンチャン氏によると、これらの父親たちは故意に自身のパスポート番号や韓国の携帯番号を知らせず、行方をくらませていたという。
さらにク・ボンチャン氏は、あるフィリピン人母親からのメッセージを引用し、「ある韓国人男性は自身の居住地を『平壌』と偽って教えた」と暴露。これにより相手女性が男性を追跡できなかったとした。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News