ノーベル経済学賞、技術革新と経済成長の研究で3氏に授与
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【10月13日 AFP】2025年ノーベル経済学賞は、米ノースウェスタン大学のジョエル・モキイア氏、仏コレージュ・ド・フランスおよびインシアードのフィリップ・アジョン氏、米ブラウン大学のピーター・ハウイット氏の3人に授与されることが13日、発表された。技術革新と経済成長の関係を明らかにした研究が評価された。
審査委員会によると、技術進歩を持続的な成長の前提条件として特定した功績により、モーキル氏が賞金の半分を受け取る。残りの半分は、創造的破壊を通じて持続的成長を説明する理論により、アジョン氏とハウイット氏が共同受賞した。(c)AFP