ベルギー、国連総会でパレスチナを国家承認へ
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【9月2日 AFP】(更新)ベルギーのマキシム・プレボ外相は2日、同国は9月の国連総会でパレスチナ国家を承認する意向を表明した。
プレボ外相はX(旧ツイッター)に、「ベルギーは国連総会でパレスチナを承認する! そしてイスラエル政府には断固たる制裁を科す」と投稿した。。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は7月、今月9~23日に米ニューヨークで開催される国連総会で、パレスチナを国家承認すると表明。それ依頼、12か国以上の西側諸国が他国もフランスに続くよう呼びかけている。
プレボ外相は、この決定はパレスチナ自治区ガザ地区で起こっている「人道的悲劇」を考慮したものだと説明した。ガザではイスラエルの攻撃により住民の大半が少なくとも一度は避難を余儀なくされ、国連も飢饉(ききん)を宣言している。
プレボ外相は、「イスラエルが国際法に違反して暴力行為を行っていることを受け、ジェノサイド(集団殺害)の危険を防ぐ義務を含む国際的な義務を負っていることから、ベルギーはイスラエル政府と(イスラム組織)ハマスのテロリストへの圧力を強めるという強い決断を下さざるを得なかった」と投稿。
「これはイスラエル国民を処罰するものではなく、イスラエル政府に国際法と人道法を順守させ、現地の状況を変えるための行動を取らせるためのものだ」と付け加えた。(c)AFP