【9月1日 AFP】韓国気象庁は1日、2025年が観測史上最も暑い夏となったと発表した。これまで最高だった昨年の記録25.6度を上回り、更新した。

「6月1日から8月31日までの平均気温は25.7度で、1973年に観測を開始して以来の最高値となった」とプレスリリースで明らかにした。

気象庁の7月末の発表によると、首都ソウルでは7月に22夜連続で気温が25度を超える熱帯夜が観測され、1907年10月の観測開始以来、7月としては最長となった。(c)AFP