事故直後の様子=全北道消防本部提供(c)NEWSIS
事故直後の様子=全北道消防本部提供(c)NEWSIS

【08月29日 KOREA WAVE】韓国全羅北道全州市の工場で8月28日、韓国環境公団の職員が大気質測定作業中にドローンの直撃を受け死亡する事故が発生した。労働当局は重大災害処罰法違反の可能性について調査を始めた。

午前11時2分ごろ、全州市徳津区八福洞にある環境公団の工場で40代の男性職員がドローンに衝突され倒れた。ドローンは約50メートル上空を飛行中、煙突にぶつかって落下し、作業中の職員の頭部に直撃したという。被害者は心肺停止の状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。

問題のドローンは別の作業員が大気質測定のために飛行させていたもので、搭載機器を含めた重量は約70キロに達していた。

雇用労働省全州支庁は直ちに調査に着手し、産業安全保健法や重大災害処罰法の違反があったかどうかを確認している。重大災害処罰法は、事業場で労働者が死亡するなど重大事故が発生した際、安全・保健上の義務違反が認められれば事業主や経営責任者を処罰することを定めている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News