ゼレンスキー氏、米の安全保障を歓迎 ロシアの保証には懐疑的
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【8月18日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、米アラスカ州で行われた首脳会談でウクライナへの「強力な安全保障の確約」で合意したと伝えられたことを受け、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は17日、米政府の決定を「歴史的だ」と称賛した。
ゼレンスキー氏はSNSで「安全保障はわれわれの共同の努力の成果である。この確約は確実かつ実践的でなければならず、陸上・空・海での保護を提供し、欧州の参加を得て進められるべきだ」と述べた。
一方で、ロシアによる安全保障の確約については否定的な見方を示した。ゼレンスキー氏は欧州連合(EU)のウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長とのブリュッセルでの共同記者会見で「トランプ大統領の言う安全保障の方が、プーチン氏の考えよりも私にとってはるかに重要だ。プーチン氏は何の安全保障も与えないからだ」と強調した。
さらに「安全保障とは強力な軍隊を意味し、それを提供できるのはウクライナだけだ。そしてその軍隊を資金面で支えられるのは欧州だと信じている」と述べた。
ウクライナと英仏独など欧州の有志国は同日、オンラインで首脳協議を行った。(c)AFP
