ガザ住民が「一切れのパン」のために命を落とすことがあってはならない トルコ大統領
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【7月23日 AFP】トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領は22日、パレスチナ自治区ガザ地区の住民が「一切れのパンと一口の水」のために命を落とすことは容認できないと警告した。
エルドアン氏はイスタンブールで演説し、「人間としての最低限の尊厳を持つ者なら、一切れのパンと一口の水のさえ得られないために、毎日何十人もの罪のない人々が命を落とすという、このようなむごたらしい行為を容認することはできない」と述べた。
エルドアン氏はイスラエルを頻繁に批判している。今回の発言は、国連や各国がイスラエルに対し、民間人の命を守り、ガザへの援助を受け入れるよう再三にわたりイスラエルに要求される中で出たもの。
欧州連合(EU)の外相に当たるカヤ・カラス外交安全保障上級代表は、イスラエル軍は食料配給拠点での「殺害をやめなければならない」と批判し、ボルカー・ターク国連人権高等弁務官はイスラエルに対し、国際法違反の可能性があると警告した。
ガザの民間防衛当局は、22日にはイスラエル軍の攻撃で15人が死亡したと発表した。(c)AFP