【7月19日 AFP】スコット・ベセント米財務長官は18日、8月1日に迫る「相互関税」上乗せ分の発動期限を前に、石破茂首相らと会談後、日米貿易合意は依然として成立可能だと述べた。

ベセント氏はX(旧ツイッター)に「拙速な合意よりも、良い合意の方が重要だ。日米双方にとって有益な貿易合意が実現する可能性は依然として残っている」と投稿した。

ベセント氏は、石破氏および赤沢亮正経済再生担当相との会談後、「公式会談を続けていくことを楽しみにしている」と述べた。

ドナルド・トランプ米大統領は今週、日本が「開国することはない」と述べ、合意成立の見通しに冷水を浴びせた。

石破氏も今月、「安易に妥協はしない」と述べた。

20日投開票の参院選で与党は過半数維持に向けて厳しい戦いとなっており、結果次第で石破氏は引責辞任を迫られる可能性がある。(c)AFP