【7月9日 AFP】米首都ワシントンを訪問中のイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とドナルド・トランプ米大統領が8日、会談を行った。24時間以内で2度目となる会談は、ガザ戦争の「悲劇」に終止符を打つようトランプ氏がネタニヤフ氏に圧力を強める中で行われた。

中東カタールでは同日、イスラエルとイスラム組織ハマスによる間接交渉が継続して行われていたが、仲介者のカタールは、合意にはなお時間がかかるとの見方を示した。

カタール外務省の報道官は「現時点で具体的なタイムラインは提示できないが、今は時間が必要だと言える」と述べた。

トランプ氏は「これは悲劇だ。彼(ネタニヤフ氏)も解決を望んでおり、私もそうだ。そして、相手側もそう思っているはずだ」と記者団に語った。

カタールでの交渉について、米国のスティーブ・ウィトコフ中東担当特使は、数日以内の合意成立に期待を示し、「今週末までに60日間の停戦につながる合意が得られることを期待している」と述べた。

また、交渉には、2023年10月のハマスによる攻撃以降、パレスチナ武装組織に拘束されている人質のうち、生存者10人と死亡した9人の遺体の返還が含まれると付け加えた。(c)AFP