前年女王クレイチコバ、ウィンブルドン出場へ 前哨戦で負傷も
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【6月30日 AFP】連覇が懸かるウィンブルドン選手権の直前に太ももを痛め、出場が危ぶまれていた女子テニスのバルボラ・クレイチコバ(チェコ)が29日、予定通り大会に出場する意向を表明した。
クレイチコバは25日に行われた前哨戦のイーストボーン・オープン2回戦で負傷し、26日の準々決勝を棄権。ウィンブルドンへの出場も懸念されていた。
クレイチコバは、負傷後に数日間オフを取ったと明かし、「状態は日に日に良くなっている」と説明。1回戦が行われる7月1日までに「万全になっていることを願う」と語った。
1回戦ではフィリピンのアレクサンドラ・イアラと対戦する。(c)AFP
