【6月26日 AFP】テニス、イーストボーン・オープンは25日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第7シードのエマ・ラドゥカヌ(英国)は6-4、1-6、6-7(4-7)でマヤ・ジョイント(オーストラリア)に敗れた。

不調や腰痛に悩まされていたラドゥカヌは、30日に開幕を迎える四大大会(グランドスラム)のウィンブルドン選手権に向けて今大会で士気を高めたいところだったが、ジョイントにまさかの敗戦を喫してグラス(芝)コートでの実戦経験が不足することになった。

一方で19歳のジョイントは、23日に行われた1回戦ではウィンブルドンで2度決勝進出を果たしているオンス・ジャバー(チュニジア)を続き、再び有力選手から白星を挙げた。

ウィンブルドン女王のバルボラ・クレイチコバ(チェコ)は、ジョディー・バリッジ(英国)を相手に3度のマッチポイントをセーブし、6-4、4-6、7-6(7-3)で勝利を収め、準々決勝に進出した。(c)AFP