ガウフが全仏OP4強 キーズとの同胞対決制す
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【6月5日 AFP】全仏オープンテニスは4日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのココ・ガウフ(米国)は6-7 (6-8)、6-4、6-1の逆転で同胞のマディソン・キーズを下し、準決勝進出を決めた。
両者合わせて14本のダブルフォールトと101本のアンフォーストエラーが記録され、ミスが多く重なった一戦を制したガウフは、準決勝で世界ランキング361位のロイス・ボワソン(フランス)と対戦。イガ・シフィオンテク(ポーランド)の優勝を許した2022年大会以来となる、自身2度目の決勝進出を目指す。
一方でキーズは、全豪オープンテニスに続く四大大会(グランドスラム)2大会連続優勝を目指したものの、パリで自身2度目となる4強入りを果たせなかった。(c)AFP
