【5月23日 AFP】ロシア国防省は23日、ウクライナによる無人機(ドローン)攻撃が3夜連続で行われ、計112機を撃墜したと発表した。首都モスクワも標的となり、複数の空港で運航に支障が出た。

同省によると、22日夜以降、ロシアの防空システムが112機のウクライナのドローンを破壊・迎撃し、このうち24機はモスクワ方面に向かっていたという。

モスクワの南東約450キロにあるリペツク州では、墜落したドローンの破片がエレツ市の工業地帯に落下し、火災が発生。州知事は交流サイト「テレグラム」への投稿で、8人が負傷したと明らかにした。

また、ロシア国家航空局は22日、モスクワの複数の空港で運航が一時停止されたと発表した。

ロシアによるウクライナ侵攻が始まって3年以上が経過する中、両国はほぼ毎日のようにドローンを使用しているが、モスクワが攻撃対象となるのは比較的まれである。(c)AFP