バチカン、9日間服喪 教皇葬儀の26日から
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【4月24日 AFP】ローマ教皇庁(バチカン)は23日、フランシスコ教皇の葬儀が行われる26日から9日間の服喪期間に入ると発表した。
「ノベンディアーレ」と呼ばれるこの期間中は、5月4日までサン・ピエトロ大聖堂で毎日、祈りの行事が行われる。
フランシスコ教皇は21日、88歳で死去した。
教皇の死去を受け、枢機卿団は今後の対応について協議を行っている。
80歳未満の枢機卿による非公開の教皇選挙(コンクラーベ)は、死去から15〜20日以内に開催される必要があるが、現時点で具体的な日程は決まっていない。(c)AFP